マルチ・ブート・マネージャ(以下MBM)は、PC用のブート・マネージャです。ブートマネージャとは、複数のOSがインストールされている環境で、起動時にメニューなどで任意のOSを選択して起動するシステム制御プログラムのことを言います。MBMは、オープン・ソース・ソフトウェア(GNU GPL)として公開しています。MBMには次のような特徴があります。
https://www.vector.co.jp/download/file/dos/util/fh465674.html
FDDの無い環境ではMBMブータブルCDをご利用ください。これはフルパッケージ中のFDイメージをブータブルCDに変換したものです。
MBMで起動できることが確認されているOSは次のとおりです。これ以外にも動作するものがあると思います。それぞれのOSでの制限事項などはアーカイブ中のドキュメントを参照してください。MBMのインストーラには、DOSコマンド版のほかにディスケット・イメージ版もあるので、OSが無くてもインストールが可能です。またブート・マネージャは特定の区画やOSを必要とせず、完全に独立して動作します。
MBMは拡張メニューのサポートにより、従来のテキスト・ベースのメニューに加え、グラフィカルなメニューを使用できます。拡張メニュー・コードのI/F仕様は公開しているので、オリジナルな起動メニューを作成することも可能です。組み込みプログラミングのできる方は挑戦してみるといいでしょう。
| 画面サイズ | 色数 | |
| 256色 | HighColor | |
| 320x200 | mkmvga.zip | N/A |
| 640x480 800x600 1024x768 |
mkm256.zip (*1) |
mkm64k.zip (*2) |
| フォント | mkmfont.zip | |
| 試食ツール | menutest.zip | |
| (*1) ビデオBIOSに VESA VBE が必要。 (*2) ビデオBIOSに VESA VBE 1.2以上が必要。 |
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メニュー・ビルダーで簡単に拡張メニューを作成することもできます。PS/2マウスにも対応(M/BによってはUSBマウスも可)しています。メニュー画のソースとして、256色メニューの作成には256色の、64K色メニューには 24bit色のBMPファイルを用意する必要があります。メニュー・ビルダーのパラメーターの指定方法をこの図に示します。
MBMはその性格上、きわめて危険なツールです。特に区画テーブル・エディタの扱いを誤るとディスクに記録されたデータを全て失うことにもなりかねません。したがって、ディスクの区画管理についての専門的な知識を持たない方は、MBMを使わないのが無難でしょう。また、MBMを使用した結果について作者は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。